穀物レシピの色々

パン粉を使ってお料理

日本で洋食と言えば、さくっと揚がった揚げ物を思い浮かべますよね。コロッケといい、チキンカツ、トンカツ、ビーフカツにスコッチエッグ、魚のフライ、海老フライまでボリュームがあって、子供から大人まで人気のメニューが沢山あります。

 

そんな美味しい揚げ物の立役者であるパン粉なんですが、もともと西洋から入ってきたときにはドライパン粉が主流だったのです。それが、日本で洋食が受け入れられるようになってから生パン粉が出回るようになりました。スーパーなどでもあまり見かけることがありませんが、生パン粉は、業務用で数キロから10キロくらいの大きな生パン粉を扱っている問屋さんは沢山あります。

 

生パン粉でくるんだ揚げ物はますますカラッと、美味しく揚がるのです。家庭の味とプロの味の違いは、ドライパン粉と生パン粉の使い分けかもしれませんね。揚げるときの油の温度も重要で、短時間で高い温度で揚げると揚げ物のカロリー自体も控えられるということです。レストランなどでは、火力の強い大バーナーで一気に油を加熱し、一気に調理します。

 

 

子供服 ブランド

パン粉の歴史

もともとパン粉は、欧米が発祥で、残り物の乾燥したパンやクラッカーなどを食材として砕いて用いたのが始まりです。伝統的に、食材、とくにチーズなどを食感や香りつけのために、削ったり、すりおろしてお料理にかけるという料理法があったので、それと同じように、食感の良さからパン粉が使われるようになったようです。

 

グラタンとか、キャセロールなどオーブンでじっくり焼くお料理にふりかけたり、パスタにチーズの代用品としてかけたり、揚げ物の際にまぶしたりする用途でいまでも広く使われています。カラッとさくさくした食感のため、揚げ物などに多用されています。

 

また、日本で開発された生パン粉は、フライものに適していて、生パン粉に含まれる水分が油とすばやく入れ替わり、よりさくさくとした食感があるので人気です。日本の洋食文化の広がりは、この生パン粉の開発が大きかったのです。また、生パン粉は、肉のつなぎにも多く使われてこれらを滑らかな舌触りにし、美味しくします。